2020-01-01から1年間の記事一覧
正確性は真実ではない 第5回 どうもこんにちは。塚原正太郎です。 作品制作で悪戦苦闘を強いられていたので、久々のブログ更新となります(汗) さてさて、前回の記事では“ロダンとマティスの出会い前編”ということで、近代美術史においてロダンがどのよう…
芸術に独創はいらない 生命が要る 第4回 どうもこんにちは。塚原正太郎です。 以前の記事では1800年代末期から1900年代初頭、つまりは世紀末から20世紀の幕開けに至るまでの時代を“ウィーン分離派と精神分析学”といった視点から見ていきました。 …
私は肖像画を描けるので描く 第3回 どうもこんにちは。塚原正太郎です。 前回、前々回の記事ではクリムトとシーレを取り上げ、ウィーン分離派とそこに続く世代という大まかな流れを見ていきました。 bee-tan.hatenablog.com ▲クリムトの記事はこちらから be…
あらゆる者は生きながら死んでいる・・・ 第2回 どうもこんにちは。塚原正太郎です。 前回の記事ではグスタフ・クリムト及びウィーン分離派について取り上げましたが、今回の記事ではウィーン分離派に続いた画家について紹介します。 bee-tan.hatenablog.co…
時代には芸術を 芸術には自由を 第1回 どうもこんにちは。塚原正太郎です。 さて早速ですが、今回紹介する作家は..... ドン!! グスタフ・クリムトです!! 〜代表作『接吻』〜 〜世紀末ウィーン〜 〜ウィーン分離派〜 〜精神分析学と美術〜 〜今回の探索…
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか 第0回 どうもこんにちは。塚原正太郎と申します。 私は作品制作をしつつダラダラと毎日を過ごす美大生で、自分の制作について日々悪戦 苦闘を強いられております。 そんな私ですが何故このブログ…